私は西原研究所の西原克成博士の著作から、現代日本の子育ての誤りを知り、西原研究所において、研修を受けました。
日本の子育ての誤りは、本来の日本の子育てを捨て、1970年代にアメリカで流行したスポック博士の育児理論を元にしていることです。そして、その育児理論は1970年代後半にアメリカにおいて乳児ボツリヌス菌症が発生したことにより否定されましたが、日本においては未だに大手を振って推奨されて、日本の子供たちがまともに育たなくなってしまったと思われます。
私は子供ができるのが遅く、非常にラッキーなことに西原先生の育児法を学んでからの育児だったので、この育児法を検証することができました。
我が家の長男は3才1ヶ月まで母乳を飲むことができました。お陰ですくすくと育ち、病気になることはありますが、病気になっても元気に遊んでいますし治り方が早く、びっくりするほどです。
また、身体の大きさも同年代からすると全くひけを取ることもなく、まして少し大きいほうかもしれません。
今まで西原式の育児法と、自分の子供を育ててみていろいろ感じたこと、思索を重ねてみたことを発表していきたいと思います。
西原式育児法と長澤の育児(失敗or成功?)結果がわかるのは20年後と考えています。