痛みの少ない治療を伝えたい - ながさわ歯科医院

口腔がん検診

口腔がん検診について

口腔がんによる死亡者数は年々増加傾向にあります。
そのため、早期発見、早期治療の重要性が増しており、歯科医院での個別検診の普及や早期発見に寄与する診断法の確立が求められています。
当院では、口腔がん検診ナビシステムを導入し、口腔がん検査や診断を東京歯科大学と連携して診断を行っております。

口腔がんとは

現在、日本では2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなっています。
まさに「がんは日本人の国民病」と言っても大袈裟ではないかもしれません。
現代の医学は大きく進歩して生存率も高くなってきていますが、それでも「がん」と診断されたら動揺し、不安な気持ちになるでしょう。

口腔がんの主な症状

口腔がんの場合、初期は自覚症状がほとんどありません。
下記のような症状が出てきたときは、すでにがんが進行している状態です。
  • 痛みがある
  • 食べ物や飲み物がしみる
  • 違和感がある
  • 首のリンパ節が腫れる
  • なかなか口内炎が治らない

目に見える症状

その他にも、「目に見える症状」として、下記のような舌や粘膜の変色があります。
  • しこりがある
  • ざらざらした突起や潰瘍
  • 口の中の痛みしびれ感
  • 物が噛みづらい
  • 飲み込みにくい
  • 話しづらい
  • 顎や舌を動かしにくい
このような症状でお悩みの方は、当院にご相談ください。